切り子たちの秋

劇団青年座第202回公演


作=ふたくちつよし
演出=黒岩亮


日程:2011年10月21日(金)~ 10月30日(日)
会場:青年座劇場
 

ものがたり

1974年秋、東京都大田区。
小さな工場が集まる町の一角にある佐久間製作所。
石油ショックによる大不況の中、父親のあとを継いだ幸子の獅子奮迅の働きと
職人たちの熟練で何とか乗り切ろうとしていた。
しかし、そんな幸子たちの頑張りにも母・照代はなぜか浮かない顔をしている。
「もう町工場の時代じゃないんだよ」
「コンピュータがあれば職人なんていらない」
押し寄せる技術革新の波は人を切り捨てる。
家族も職人も結束して立ち向かう佐久間製作所が選んだ道は・・・

ふたくちつよし氏が『お茶をすすって』『こんにゃくの花』に続き
青年座に書き下ろす“昭和の家族劇”シリーズ第3弾。
今では“ものづくり日本”の最先端技術を支える町工場。
今から37年前、職人たちと家族の絆が未来を拓く。


*切り子(キリコ)=金属を削ったときに出る金属くずのこと

スタッフ・キャスト

スタッフ

=ふたくちつよし

演出

=黒岩亮

装置

=柴田秀子

照明

=中川隆一

音響

=城戸智行

衣裳

=竹原典子

舞台監督

=尾花真

宣伝美術 =早川さよ子

製作

=紫雲幸一

 

キャスト

佐久間照代

=藤夏子

佐久間幸子 ≪照代の次女≫

=松熊つる松

佐久間直子 ≪幸子の長女≫

=尾身美詞

増田菊乃 ≪佐久間製作所 従業員≫

=五味多恵子

粉川伸吉 ≪佐久間製作所 従業員≫

=小豆畑雅一

春日満男 ≪城南プレス 従業員≫

=山﨑秀樹

木下典子 ≪近所の主婦≫ =上杉二美
藤崎敏正 ≪富士金属社員≫ =石井淳
杉山耕作 ≪大進精工社員≫ =山賀教弘
杉山光子 ≪照代の長女≫ =麻生侑里

公演日程・チケット

青年座劇場  10月21日(金)~ 30日(日)                               
  10月
  21日 22日 23日 24日 25日 26日 27日 28日 29日 30日
 
14:00        
19:00        
  
 
チケット(税込) 全席指定 販売窓口
一般 4,000円 全窓口
学生 ※当日受付清算のみ 3,000円 青年座のみ取扱
*学生券をお求めのお客様は、当日受付にて学生証の確認をさせていただきます。
   
取扱先 問合せ先 取扱時間
劇団青年座 0120-291-481 土日祝除く
11:00~18:00
チケットぴあ 0570-02-9999
Pコード 414-769
オペレーター対応
10:00 ~ 18:00
ローソンチケット 0570-084-003
Lコード 33201
0570-000-407
オペレーター対応
オペレーター対応
10:00 ~ 20:00
イープラス ネット販売のみ  ― 

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