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【一部公演中止のお知らせ】(2021年10月16日）
3組の夫婦による『ぼたん雪が舞うとき』＜C組＞キャストの平尾仁が、怪我のため、
10月20日(水)18:30の回を中止することにいたしました。10月24日(日)14:00の回は変更なく上演する予定です。
観劇を予定されていました皆様にはご迷惑をお掛けいたしますが、何卒ご了承のほどお願い申し上げます。
劇団青年座では長年、「夏にこだわる企画」と銘打って、
「反戦平和を願い、社会の不公平を明らかにし、人間の尊厳を守る」
作品を創り続けてきました。
「福島の真実」と「沖縄の真実」、朗読劇二題をお届けします。
【福島の真実】
3組の夫婦による『ぼたん雪が舞うとき』(朗読編)
ある日、未曽有の大地震が起こった。津波によって原子力発電所が損壊。
すぐさま半径20km〜30km圏内の住民に屋内退避指示が出された。
夫婦は、行政の指示を忠実に守り、電気も水道も電話もない家の中で、
ひたすら救助を待つ避難生活を始めることになるが、
やがて外部からの情報は途絶え、食料も底をつき……
放射能という見えない恐怖に怯えながら、立ち入り禁止区域に取り残された
夫婦の一週間を描いた物語である。
東日本大震災から10年たった今年、そして感染症によるロックダウンが現実として想像できる状況となった今、
朗読劇として再構成し、世代が異なる3組の夫婦によって三組三様の『ぼたん雪が舞うとき』を上演します。
作 |
＝高木達 |
演出 |
＝齊藤理恵子(Ａ組) |
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＝伊藤大(Ｂ組） |
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＝黒岩亮(Ｃ組) |
照明 |
＝宮野和夫 |
音響 |
＝オフィス新音 |
舞台監督 |
＝古舘裕司 |
製作 |
＝森正敏・紫雲幸一 |
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出演 |
(Ａ組）夫＝横堀悦夫・妻＝津田真澄 |
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(Ｂ組）夫＝山野史人・妻＝岩倉高子 |
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(Ｃ組）夫＝平尾仁・妻＝井上夏葉 |
【沖縄の真実】
津嘉山正種ひとり語り『沖縄の魂〜瀬長亀次郎物語』
アメリカ占領下の沖縄で、度重なる人権侵害と弾圧にも屈せず、米軍に立ち向かった男がいた。
沖縄が生んだ不屈の政治家・瀬長亀次郎。不当な裁判で刑務所に送られながらも出獄後、那覇市長に当選。
真の民主主義の確立を目指し、祖国復帰のために民衆と共に闘った。
亀次郎が演説会を開けば、何万人もの聴衆を集め、沖縄県民の心を捉え希望を与えた。
「この瀬長ひとりが叫んだならば、50メートル先まで聞こえます。
ここに集まった人々が声をそろえて叫んだならば、全那覇市民にまで聞こえます。
沖縄70万県民が声をそろえて叫んだならば、
太平洋の荒波を超えてワシントン政府を動かすことができます。」
瀬長亀次郎、その波乱万丈の人生を津嘉山正種が「沖縄人の魂」を込めて語る。
原案 |
＝謝名元慶福 |
構成台本 |
＝津嘉山正種 |
演出 |
＝菊地一浩 |
美術 |
＝阿部一郎 |
照明 |
＝広瀬由幸 |
音響 |
＝高橋巖 |
舞台監督 |
＝古舘裕司 |
製作 |
＝紫雲幸一 |
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出演 |
＝津嘉山正種 |
公演日程・チケット
東演パラータ 2021年10月19日(火)〜24日(日)
小田急線・京王線下北沢駅より徒歩15分
※『沖縄の魂』は完売致しました。
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10月 |
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19日 |
20日 |
21日 |
22日 |
23日 |
24日 |
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火 |
水 |
木 |
金 |
土 |
日 |
| 14:00 |
ぼたん雪
Ａ組 |
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×完売
沖縄の魂 |
ぼたん雪
Ｂ組 |
ぼたん雪
Ｃ組 |
| 17:00 |
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×完売
沖縄の魂 |
ぼたん雪
Ａ組 |
| 18:30 |
ぼたん雪
Ｂ組 |
中止 |
×完売
沖縄の魂 |
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| チケット（税込） |
全自由席 |
販売窓口 |
| 一般 |
3,500円 |
青年座 |
| 当日券 |
4,000円 |
当日受付 |
| 取扱先 |
電話番号等 |
取扱時間 |
| 劇団青年座 |
0120-291-481
ネット予約
| 11：00 〜 18:00
土日祝除く |
八戸公演
『ぼたん雪が舞うとき』八戸公演
１２月２１日（火）１３：３０
１２月２１日（火）１８：３０
〔全自由席：2,000円〕
キャスト＝横堀悦夫、津田真澄
※『ぼたん雪が舞うとき』終演後、「コロナ禍の演劇創造と鑑賞」をテーマにトークイベントを行います。
特別ゲスト＝マキノノゾミ
主催＝劇団青年座
協力＝八戸市民劇場
お問合せ＝劇団青年座 03-3467-0439
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