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 水谷内助義プロデュース

有馬稲子と五つの楽器による 語り はなれ瞽女おりん

 作=水上勉 構成・演出=鈴木完一郎

 上演日程:
 2006年12月 8日(金)〜 12月10日(日)
 ※チラシにマウスを当てると裏面を表示します。
 

あらすじ

水上先生が愛した おりん
私が愛した おりん
感謝の気持ちを込めて…     有馬稲子

おりんは若狭小浜仏谷に生まれ、二才の時に目がみえなくなった。海べの風の音を聞いて育ち、六つの時小浜のごぜ屋敷に、八つになって越後高田、里見屋敷に弟子入りする。「瞽女(ごぜ)」。目のみえない女性が三味線を弾き唄をうたい門づけして歩く人々。この世界には男と女が交わることを禁じるきびしい掟があった。
おりんは十七になりその美しさ、ほとばしる若さはあたりを圧し、男たちはそれをだまって見てはいなかった。
ひそかに子を産み落としたおりんは、掟やぶりとされ、はなれ瞽女になった。
時は大正八年。富山に起った米騒動の秋の末、越後にもどったおりんは一人の男に出会った。荷車をひき下駄を売り歩く行商人は屈強な若者にもかかわらずおりんに手だしをせず、何くれとなく面倒をみる。
そして、兄妹のちぎりをかわす二人は、好奇な目にさらされ決して平安な旅の日々ではなかった。彼等の情愛は、ふかくふかく育まれてゆくのであった。しかし世間は二人に静かな生活を許しはしない。
流浪するおりんをピアノ、マリンバ、ヴァイオリン、チェロ、クラリネットの多彩な音色がその個性を競い、おりんの心を語り、水上勉の世界を彷徨う有馬稲子をつつみ、揺り動かす。
因果は果てなし。
激しい怒りと情念あふるる音と言葉の燃えたつ炎は劇場に満ちあふれ、やがて慈悲にみちた『はなれ瞽女おりん』終曲のメロディー、鳴りひびく。
『楽章紹介』
【第一楽章】出会い
 おりん、瞽女の掟、救いの手、恋心、出会い
【第二楽章】因果
 兄の怒り、漂泊
【第三楽章】石観音
 導入〜石観音、再会、観音、恐怖
【第四楽章】菩薩行
 取調べ、おりん〜取調べ、菩薩行

キャスト・スタッフ

キャスト
おりん 有馬稲子
ピアノ 和田薫
ヴァイオリン 山中光(12/8,9)/ 長岡秀子(12/10)
チェロ 寺井つねひろ
クラリネット 荒井伸一
マリンバ 小竹満里
スタッフ
= 水上勉 構成
演出
= 鈴木完一郎
音楽 = 和田薫 照明 = 中川隆一
音響 = 秦大介 舞台監督 = 安藤太一・和田豊
宣伝美術 = 戸田正寿 企画
製作
= 水谷内助義
制作 = 青年座 協力 = ホリプロ
ブッキング・エージェンシー

公演日程

俳優座劇場(六本木)
12月 8日 9日 10日
 
14:00  
18:30    

 
入場料(税込) 全席指定 販売窓口
前売・当日 6,000円  
 
★ チケット前売所
取扱先 電話番号 取扱時間
劇団青年座 0120-291-481
03-5478-8571
11:00 〜 18:00
土日祝除く
チケットぴあ 0570-02-9999 Pコード371-994
0570-02-9988(オペレーター対応/10:00〜18:00)
 
ローソン 0570-084-003 Lコード36609
0570-000-407(オペレーター対応10:00〜20:00)
 
イープラス ネット販売のみ  
 
★ 地方公演有ります。
劇団青年座では取り扱いがありませんので、各会場にお問い合わせ下さい。
※同志社大学寒梅館ハーディーホール公演は完売です。ご了承下さい。

・12月12日(火)18:30 三島市民文化会館 055-976-4455
・12月15日(金)16:00 よこすか芸術劇場046-823-9999
・12月16日(土)14:00 よこすか芸術劇場046-823-9999
・12月17日(日)16:00 同志社大学寒梅館ハーディーホール